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On Cloud 5

Cloud 5 (オン クラウド 5)

On(オン)

On オン スニーカー cloud5 クラウド5

東京五輪でスイス代表の公式ジャージに採用され脚光を浴びた大注目のスポーツブランド”On(オン)”より2月24日に登場したonを象徴するCloud(クラウド)シリーズの最新作、Cloud 5 (クラウド 5)の特徴を前作のCloudシリーズと比較しながら解説していきたいと思います。




1.ミッドソールの進化 -より高いクッション性を実現-

On オン スニーカー cloud5 クラウド5

ソフトな着地と反発性の高いソールを研究する事で生み出したOn(オン)の特許技術「Cloud Tec®︎」が新作のCloud 5 (クラウド 5)では前作のCloud(クラウド)シリーズに比べると厚みを感じさせる設計にされています。そうする事で、高い安定性とクッショニングを向上させています。その為、Cloud 5 (クラウド 5)は安定性とクッショニングが安定した分、長距離のランニングにも対応していた前作のCloud(クラウド)シリーズに比べるとCloud 5 (クラウド 5)はウオーキングやタウン履きに適したモデルになっています。

2.フィッティングの改良 -より日本人の足型に合う設計に-

On オン スニーカー cloud5 クラウド5

前作のCloud(クラウド)シリーズはアスリートモデルとしても対応していたので足幅の木型はかなりタイトな設計になっており、その高いフィット感が魅力の一つでした。ですが、その反面として日本人の足型にとっては少し幅感や甲の部分に窮屈感を感じてしまうケースもあり、仕方なくサイズをハーフサイズ上げるお客様もいらっしゃいました。ですが今作のCloud 5 (クラウド 5)はタウン履きを重点として設計されているので、つま先の小指部分に捨て寸をもったゆとりのある形状へと変更。さらには甲の高さも2~3ミリ上げる事で日本人の足型に合う設計へとアップデートされてます。

3.サステナブルへの取り組み -より良い未来へ-

On オン スニーカー cloud5 クラウド5 サスティナブル

On(オン)は現在世界的に深刻になっている環境問題に対しても積極的に取り組んでいます。 今作のCloud 5 (クラウド 5)では、44%がリサイクル素材が使用されており、アッパー素材は92%がリサイクル素材、ポリエステルは100%リサイクル素材を使用しています。アパレル業界は国際機関から世界2位の環境汚染産業と指摘されるほど、アパレル業界の責任は重大ですがOn(オン)はしっかりと自分達に出来る取り組みを一つ一つ行う事でより良い未来へ繋げてくれる事でしょう。



いかがだったでしょうか。アルプス山脈の麓、スイスで10年前に誕生し、常に新しい挑戦を続け、私達に驚きを提供し続けてくれるブランドOn(オン)。そんなOn(オン)の新作Cloud 5 (クラウド 5)を是非お試しください!!

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