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週刊BOSTON CLUB Vol.5

週刊BOSTON CLUB vol.5

毎週金曜日に新作の入荷情報、シーズンに合わせたブランド特集、店頭スタッフの紹介など幅広いコンテンツをお届けする週刊BOSTN CLUBが始まりました!

Clarks(クラークス)

5週目となる今回はこの冬に履きたいスニーカーブランドとして”Clarks(クラークス)”をご紹介いたします!

皆さんClarks(クラークス)はご存知ですよね??

「ブランド名はもちろん知っている。なんなら今の気分的に履いてみたいです。でも、どんな歴史のブランドなのかは存じ上げません!!」という方、とても多いのではないでしょうか。
そんな皆様に”Clarks(クラークス)”の歴史、魅力、サイズ感をたっぷりお伝えしていきます!

①歴史

Clarks クラークス クラークス 大阪

”Clarks(クラークス)”は1825年イギリスの南西部『ストリート』で創業を開始したとても歴史の長いブランドです。
創業当時は兄弟でボア付きのスリッパを製造する小さな会社でしたが、次第に注目を集めると、女性用のブーツや防水加工の入ったレザーブーツなど後世のスニーカー業界に大きく貢献するような商品を続々と生み出していきます。



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そして1950年スニーカー史においても歴史的な一足”デザートブーツ”が発売されます。この”デザートブーツ”は当時存在しなかったカジュアルシューズと言われるジャンルを確立させた伝説の一足だとされています。



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その20年後の1971年にクラークスの代表作"ワラビー"が発売されます。
”ワラビー”は特に80年代のジャマイカを中心とするレゲエカルチャーの足元を支えた一足として知名度が一気に上がりました。

そして現在に至る、、、。といった感じですね!

まさか200年も前からあったブランドだったと知らない方も多かったのではないでしょうか。
次は”Clarks(クラークス)”が200年近く愛されている魅力をお伝えしていきます!



②魅力

Clarks

”Clarks(クラークス)”最大の特徴はファッション的な魅力と長い歴史で培われてきた履き心地の良さです。
特にワラビーはサーフスタイルやヒップホップスタイルと結びつきながらどの時代にも愛される存在感を持っています。

今、人気が再燃している80s〜90sの古着にもマッチするし、綺麗めなジャケットスタイルにもマッチするのは長い歴史の中で様々なカルチャーと結びついてきたからだと思います!

Clarks  大阪

もう一つは包み込んでくれるような履き心地の良さです。
見た目が昔ながらのクラシックな雰囲気なので「履き心地は良くないんだろな〜」と思って試着してみるとびっくりするぐらい履きやすいので是非お試しください。



③サイズ感

Clarks クラークスサイズ感 大阪

サイズ感はかなりゆったりに作られています。
スニーカーのサイズ合わせではなくて革靴のサイズ合わせで選んで頂くことをお勧めします。
例)ニューバランス CM996 28cm→クラークス ワラビー 27.5cm
  ナイキ AIR MAX 90 28.5cm→クラークス ワラビー 27.5cm

④まとめ

”Clarks(クラークス)”は後世のスニーカー業界に大きく貢献するような発明を生み出し大きな功績をスニーカー業界に残しました。”Clarks(クラークス)”なくしては今のスニーカー業界はどうなっていたのか分かりません!
また”Clarks(クラークス)”は200年近くの間、様々なカルチャーと結び付きながら多くの人々に愛されたブランドです。 この普遍的なブランド”Clarks(クラークス)”のスニーカーをファッション好きの方なら1足ぐらい持っていたいものですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました!
以上、今週の週刊BOSTON CLUBでした!!

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